彼に見られながら湯を浴びる事に嫌悪はあったが、その視線を無視するように髪や肢体、秘部や尻のなかも指先で洗っていく。「綺麗にしたところで、穢れるのは一瞬でしょうに」温かな湯で身体を清め終えると、濡れた肌を露にしたまま彼のもとに戻っていく。