「ふむ、もう既に硬くしているのか」モノを扱き自慰をしている彼を視姦しながら、士郎はまじまじとその様を眺める。「尻の方は好まないのか?」部屋に置かれていた情事の玩具箱を加佐守の側に寄せ、初心者向けの細く小さな物から、かなりの上級者向けの大きく太い玩具が入っていたので、それらを見比べ、まずは二番目に小さな物を青年の手元に置く。