「そうか、だが、感じているように見えるぞ」玩具を辿々しく使い吐息を溢す青年に、初めての夜は思えば玩具は使わなかったなと思い出す。「君がそれでイけたら、私自らこれ等を用いて手解きしよう」玩具箱を撫で、青年の妖艶な様を観賞していた。