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Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.128 )
日時: 2022/04/17 00:01
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)


「まったく。店主様は余計な事ばかり言うのですから」
小桜の案内のまま、新城と共に部屋に向かう際、少し拗ねたように呟く。
途中、新城の言葉に小桜を手招きすると、人見知りしたように小桜は椿の着物にまとわりつき「椿姐様?」と良いのか問うように見上げてきた。
「小桜、新城様は優しい殿方ですよ。ご挨拶なさい」
そう告げると、肩に触れる髪の長さの、桜色の着物を着た幼女である小桜は、おそるおそる新城に会釈をした。
「初めまして新城様。椿姐様の禿、小桜です。以後お見知りを」
幼いながらも丁寧に挨拶をした。