大人なりきり掲示板
- Re: 花籠に落ちる夢(将軍様と一対一) ( No.236 )
- 日時: 2022/05/04 23:55
- 名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)
「まあ、怖い殿方だわ。わかりました」
荒々しく下品な物言いをする彼にわざと驚いたような表情を浮かべ、そそと布団の上に座りM字に脚を開く。
「士郎様のモノでどうか満たしてくださいな」
艶のある微笑みを浮かべ誘うが、秘部は蜜一つなく、椿が欲の熱を感じていない事は分かりきっていた。
「椿姐様は、お客様を悪く言ってはならないとおっしゃっていました」
新城の腕の裾を指先で摘まみ、憂いの表情で小桜が隣を歩く。
「けれど、今夜の姐様のお客様は乱暴で嫌な言葉ばかり言うお客様だから、小桜は心配です。でも、今夜のお客様はお店と縁があってお酒を卸して貰っているところの方らしくて、皆断れなかったんです」
俯き隣を歩く小桜が悲しそうに答えた。
PR