「はっ…ぅ、あ…士郎様にお悦び戴けて幸せですわ」心の内にもない言葉を囁き彼を抱く。激しく犯されれば苦痛も増すが、その分早く済むだろうと思い堪えていた。「はい。あ!小桜が今お伝えした事は、他の皆様には内緒ですよ。姐様に怒られてしまいますから」帰ろうと言う新城と共に歩き、思い出したように苦笑してお願いした。幼女ながらにも自分の慕う姐様の大切なお客様を悲しませてはいけないとわかって、わざと明るい声で微笑んでいた。