頷く彼の耳朶を淡く口づけると、淡い口づけは首筋に散りゆく。「ん…っ、ふふっ、上手く付きました」彼の鎖骨に唇で触れると軽く吸い、ゆっくりと離れると、衣服を着れば僅かに隠れるかどうかといったところに薄紅のキスマークの痕が付いていた。