主の声に蕩けた顔を上げ、欲と苦痛に潤んだ瞳で彼を見上げる。「あ…ご主人様。イかせて戴きありがとうございます」鞭を打たれる事がなくなると、打たれた苦痛の余韻と玩具や道具の濃厚な甘美だけが過敏な身体を巡る。