「先輩の奴隷?とりあえず湯を浴びよう」主の言葉に小首を傾げながら、それでも主が部屋を去れば早々に浴室へと急ぐ。浴室にて湯を浴びると身を清め、水滴を拭い身なりを整えると、洗濯されていたのだろう。当初の白いワンピースに着替え、唯一の持ち物である白い蓮の髪飾りを髪に付け部屋を出た。愛玩奴隷は菖蒲などいかがでしょう?蓮と同じく水辺の花をイメージしてみました。それか菫(スミレ)か雫とかの案も浮かびましたが…。ありがとうございます。