「私は構いませんが…」主の命令は当然と言わんばかりに微笑み、菖蒲は食事を進める。「私が菖蒲さんと、ですか。経験はないのですが、かしこまりました」対して白蓮の方は明らかに困惑しており、だが主の命令と考えこちらも頷く。少し前に知人にGL短編を一本プレゼントした程度で、それ以外のGL小説もナリも経験はないのであまり上手くはないかもしれませんが、それでも良ければ是非お勉強にもなりますので、させて戴きます。