主が部屋に来るまでの間、結果として白蓮は自身の指や口、玩具を使い、菖蒲を五回程イかせ満足そうに菖蒲の隣に佇んでいた。「ご主人様、菖蒲さんとは仲良くさせて戴きました」菖蒲の方はぐったりと一人掛けソファーに崩れ、意識も朧気になっていた。