「はい、ご主人様。なるほど、これはなかなか愉しいです」主の許可の下、先ずは空を裂くように鞭を振り動きを確かめる。「では、始めさせていただきます」主に微笑みを浮かべると一瞬菖蒲の背に冷めた視線を向け、菖蒲の背に斜めの鞭を打つ。「んっ…あっ、あぁ!やぁ…っ」疲弊した身体で懸命に腰を振っている菖蒲は、背に鞭の苦痛を受けると堪えるようになかを締め付ける。