髪に触れる手の温もりに微笑むと、菖蒲は一度身を起こしベッドの上に座る。そのままベッドの上で猫のように僅かに尻を上げ、四つん這いで主の正面を向く。「ご主人様。今夜は朝まで菖蒲と楽しみましょう?」引き抜いたばかりの蜜と白濁に濡れたモノへと淡く口づけをすると、一舐めしながら微笑み、おねだりの言葉を口にした。