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「んんっ……その、探していた方です……だからその微笑ましげな目を向けないで…子供達にそんな目を向けられると流石に僕でも恥ずかしいから……」

相手からの視線に気付いては本人にどんな風に話していたかなんて言えず、誤魔化そうと話を進めるも祝福モードの子供達からの微笑ましげな眼差しに耐えられず一人称が素に戻り乍も恥ずかしいと告げると子供達からはずっと会いたがってたの知ってるから嬉しいんだよと返され、このままでは子供達による暴露大会が始まってしまうと思い、｢も、もう！一旦止めて食べましょう…！｣と耳を紅くしたまま言い、手を合わせ挨拶をすると子供達も揃って手を合わせ挨拶をし食べ始めてたその様子を眺めつつも｢あの、シリウス様の事を、変な風には話していません、ので…｣となかなか熱が引かず頬もまだほんのりと紅いまま相手にそう言って。