>>83凪沙「・・・あの、貴方はなぜ、僕を気に入ってくれるんですか?」静かな怒りをなんとなく感じつつ、ふと気になり、おずおずとそう尋ねて。ケント「・・・俺も、アンタのこと覚えてる。忘れるわけないでしょ。」顔だけノワールに向けたままそう言い、「良かった、俺だけじゃなくて・・・。」と小さく呟いて。