>>174>愛様「冷菓が好きなのか。俺も好きだ」冷菓の器を片手に、銀匙で冷菓をすくい口に運ぶ。あっさりとした甘さと冷たさが舌にとろけ、静かに消え去る感覚が涼しく、食後に良いと感じていた。>>175>将軍様「っ、もう少し外から見えない場にしましょう。外から見えたら嫌だもの」店内の窓や扉に視線を向け、カーテンを閉めるか奥の部屋でなくては嫌だと羞恥の表情で彼に告げる。