>>109凪沙「では、また。」「ありがとうございます。」と軽く頭を下げるとそう言い、店を出て。自宅に戻り、部屋に荷物を置くと携帯を取り出し、渡されたアドレスを登録して。一「・・・行こうかな。」花束を見ながら小説を書いていたが、約束の時間の三十分前には支度を整え自宅を出て林原のいる生花店へと向かって。