大人なりきり掲示板

Re: 銀鐘と鎖の音(愛様と一対一) ( No.30 )
日時: 2022/08/25 07:12
名前: 白楼雪 (ID: ZaRDEJta)

>リン

「まさか、私は神に仕える者。人に有られる者、聖なる者に試すような事は致しません。ですが、貴方のその様子。人でも聖なる者でもありませんよね。これは聖水です。魔の者にしか苦痛を与えられないのですよ」
苦痛に堪える青年の様子に、やはり自身の勘は当たっていたと思い微笑む。
「魔の者とは初めて会えました。当然捕獲も初めての事です。ゆっくりと楽しませていただきましょう」
小瓶の聖水をゆっくりと青年の腹部に垂らし、小瓶が空になるとベットから離れ、小瓶をテーブルに置く。

>ケント

室内を見回し、窓から空を見上げる。
天界を恋しいと思う気持ちは変わらないが、一先ず善き牧師に出逢えた事を内心感謝していた。
「とはいえ、長く居ては迷惑になりかねません。先ずは知識を得なくては」
そう呟くと、机に立て置かれた数冊の書物から一冊の書物を手に取り、椅子に座り黙々と書物を読み更けていく。