>>221「は…ぁ、ぅ、や…わかんなッ、」相手の唇も、舌も、熱くてキスに溶けた顔を晒す。それなのに、ナモミにはまだそういう事を知って欲しくなくって首をふる。「…わかった。…………ぁ、ッけど、もし、いやな事があったら…いつでも言って?」弟分に頼られた、嬉しくって即答してから内容を思い出す。