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>>118 【　サキ　】＃ヴァロ

（アイス棒を此方へ向け渡されると、其れを受け取り自身のも合わせ２本の食べ終えた棒をゴミ箱へ捨てに行き。其れからタタッ、と直ぐ様彼の元へ舞い戻って来れば、火照りはもう殆ど大丈夫そうだ、と観て投げ掛け。）
よし、逆上せもある程度は問題なさそうだしじゃあ早速手当てし直して貰えるかい？

【　クオン　】＃ベール

あ、いや…液じゃなくて、君を研究してるようなもの…。うん、そうだね、君は必要だよ
（培養液を研究、と誤認識している彼の様子に、否定をするが考える事を放棄したまま、答える。彼自ら研究結果には実験体が必要、と口にする様で、必要としている事を確と肯定。彼の名乗りや話を聞いていれば、やっぱり記憶に混濁している様が、と云うより記憶の引き継ぎは巧く出来ているも認識に齟齬がある事を自覚していないような気がする、と微かに思った。自覚していない事には其れ程問題にはならないも。被検体名の前にNo.なんて付けてないぞ…、とぽつぽつ呟き。エリアだとか、施設変更だとか、過去似たような経験をしている時からの人が言った訳でも無さそうだし、此方側が言った事も当然無い。彼の過去に関わった人の言い忘れかは知る由も無いが、聞いた記憶が無いと云うのは抑言われてないからだろうね、と述べておく。其の間も、己の瞼は必死に上げて。）
…No.？番号を付けれてた覚えはないけど…。う、ん…施設と思って貰えれば、それでいい…。言われてないからだろうね。