大人なりきり掲示板
- Re: 《─ 不純なエルドラド ─》【 NBL / 指名制 】 ( No.13 )
- 日時: 2023/06/04 09:17
- 名前: 黒百合 (ID: L2AVnGiq)
《 被検体情報 》
名前:サキ
年齢:19
性別:男
容姿:背中程まであるストレートな黒髪を1つに纏め紺色のリボンで結んでいる。前髪は目に掛かる程長く、良く目が隠れる。切れ長だが少しタレ目がちな宝石の様な綺麗なイエロージルコン(左)とレッドアンバー(右)のオッドアイ。身体のラインがハッキリと分かる黒のノースリーブに後ろ側が膝丈程まである黒のフード付きジャケットを羽織り、フードを目深く被っている。革のベルトに黒い長ズボン、黒のロングブーツに黒のハーフ手袋。両耳に黄色のピアス、左耳にはインダストリアル2個とトラガスに1個、右耳にはアンテナヘリックスとスナッグに1つずつ開け、鎖骨辺りにも2箇所開いている。身体の至る所に傷があり、特に腹部には撃たれた跡や刺し傷等が集中して存在する。
身長170cm+ヒールの6cm、色白く細身で見た目は華奢だが多少の筋肉は付いている。
備考:とある軍事国家の幹部兼第一暗殺部隊隊長。暗殺の腕は勿論の事戦闘スキルも優れていて、同じく戦闘スキルの高い味方さえも“此奴だけは敵に回したくない”と言う程。暗殺部隊の為、人の気配には敏感で夜目は利くし視力も良く暗闇でもハッキリと見える。ジャケットは改造されていて、パッと見は普通だが実際は色んな所に隠しポケットが有り、暗殺器具やらナイフやらが幾つもしまわれている。元々記憶喪失で12の時に所属軍の総統に拾われた後から死ぬ直前までしかオリジナルとしての記憶が無く、指摘されるまではオリジナルの死も自身が造られた存在だと言う自覚も無い。オリジナルの覚えている限りでは生きていた仲間や幹部,総統を探す為に外に出る事を望んでいるが、それと同時に“あの戦争はどう足掻いても勝てる未来が無かったのだから”と、諦めてる節もある。ただもし叶うならまた皆に会って頑張ったな、って言って欲しいし、構って欲しい。でもそれも叶わない事を自身の事を指摘されてからは理解している。
性格は冷たくも優しさもあり、何だかんだ人の話はちゃんと聞いていて、言われた通りの事をする。兄貴気質だが末っ子気質でもあり、総統含め幹部達に構って貰える事が好きな寂しがり屋で構ってちゃんな最年少幹部で、頼られる事も、悪戯をする事も好きだった。今は悪戯をする相手も頼ってくれる相手も居ない為、1人でいる時の物静かで大人しい方が勝っている。思考は役職に引き摺られてるのか少し物騒なのと、年齢より少し下気味で言動に多少の幼さが残っているが、気を引き締めて年相応に見える様に気を付けている。意外と好奇心が高く知らない事は知りたいし、気になる事はやりたい。褒められたり構って貰う事で愛されていると実感していた。
一人称は“僕”で、二人称は“お前or君”または“さん”付け。親しい間柄や総統,幹部達は呼び捨てだった。
指名の職員:ヴァロ,レド
希望ルート:恋愛ルート
展開の要望:基本的にはヴァロルートで逃亡の為に仲を深めていく方針で、レドともある程度の仲を深めてから取り合いに発展していけたらと思います。出来れば2人以外の職員との合流も希望します。また機械/姦や獣/姦等の耐性は有り、実験と称して主にレドルートで進めたいです。
開始ロル:
(遠くから聞こえて来る爆発音や、誰のものかも分からない断末魔を背に、自分を含めた幹部達がある部屋に向かって走る。後ろには敵軍の兵達が迫って来て、このままでは総統を逃す事も出来ない。それならばやる事は1つだった。時間稼ぎだ。走り乍、時間稼ぎをする旨を伝えれば案の定止められたが、意思が変わらないと分かったら諦めてくれた。自分だけが立ち止まって応戦する。少しでも長く時間を稼げれば良いんだ、そう思い乍1人で数人の敵兵を相手にしていれば、不意に腹部に強烈な熱さと痛みを感じる。撃たれた、そう理解するのに時間は掛からなかった。痛みで動きが鈍ったのを良い事に何発も撃ち込まれて、ドクドクと血が流れる。それでも最後まで抗って殲滅して、壁に寄り掛かる。自分はもう助からないだろうと、仲間が走って行った方を見つめ乍、『この先も皆と、あの人達と馬鹿みたいに騒いで、それからあの人を、我らが心臓を、総統閣下を最期の時まで護りたかった』と、薄れ行く意識の中で二度と叶わない願いを最後にプツンと意識が途切れた、筈だった。
ふわふわと意識が浮上する。薄らと瞼を開けると、フードが目元より上なのか視野が何時もより広く視界いっぱいに緑色の液体が広がり、僅かに分かるガラス壁に一気に頭が冴えてくる。パチパチと瞼を瞬かせ乍も、見慣れない光景に驚きを隠せずに見回すと、思考する。何なんだこれは、と。自分は確かにあの時、あの戦争で致命傷を受けて瀕死状態だった筈だと考える。どうして生きているんだと、混乱したままでも、この状況を確認しようと目の前のガラス壁へと近付いて、その際にフードが脱げるも気にしていられず、そのままガラスに触れると向こう側を覗こうとして宝石の様に綺麗な色の違う双眼を露わにしていて。)
…誰か、居る…のか?
初めまして、素敵な世界観に惹かれました。
長文は久し振りなのですが、参加させて頂く事は可能でしょうか?