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>>230

＿サキ

なんだよそれ……それじゃああの人達は…いやあの人達に限ってそんな訳……
(相手の言葉に絶望の淵に落とされた様なそんな感覚に陥り、一体どれほどの間自分は意識を失っていたのだろうかと、相手の話が本当なのだとしたらあの人達の生存は薄いのでは無いかとｸﾞﾙｸﾞﾙと考えてしまい周りが見えなくなるも、猫耳の上から頭を撫でられるとﾋﾞｸﾘと小さく震え、意識を相手へと向け、他に会った事のある職員を聞かれると混乱した頭のまま答えるせいか言葉を詰まらせ少し舌っ足らずになりながらも最初に会った相手を思い出し述べて。)
……り…リーフォ、さん…だった、はず…。まだ1回しか会って、無いけど…たしかにそう、言ってた…。


＿クオン

ふふ、はい。とても似ていましたね。また機会があればベールさんの事も話してみたいです。
(相手に似た以前の施設の職員を思い浮かべ乍もとても似ていましたねと言い、また機会があり会えたらその職員にも似た様な人が居ると相手の事を話したいと述べて。労る様に相手から休む様に言われると久し振りに痛みを伴う実験をした為そうしますと小さく頷いて。)
そうですね、今日はちょっと久し振りに痛みを伴う実験をしたので、そうします。