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>>271

＿サキ

ん、ふふ……嬉しい。
(相手に褒められ拍手を送られると嬉しそうに口元を緩め、嬉しいと呟いて。慣れたら同じ物が描けるだろうかと、アイシングクッキーを良く作っていた幹部の1人を思い浮かべ、あれ凄くて綺麗だったなぁ…、と考えていると声を掛けられ、相手と同じくソファーに座ると小さく頷きつつ返事を返し、手を合わせて。)
ん…うん、食べる。


＿クオン

ふふ、そうですね！1人増えるだけでもだいぶ変わりますから。
(1人増えるだけでも視野が広がりだいぶ変わり見えなかったものも見えるかも知れないと、小さく頷けばそう言い。くるりと踵を返し足を進める相手の後ろを付いて行こうとすると、力加減に注意しながら手を繋ぐ相手にｷｮﾄﾝとするも直ぐに口元に笑みを浮かべ、遅れない様足を進めては隣を歩いて。培養槽のある部屋まで戻って来ると確認の言葉と軽い指示に返事を返すと翼を動かす事に意識を向け、バサリと翼を広げ動かし羽ばたかせると、ふわりと浮いて。そのままある程度まで羽ばたくと高高度差を利用して…と、成る可く上手く着地する事を考え乍滑空して。)
はーい、大丈夫です！分かりました！