15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

>>294 【　サキ　】＃ヴァロ

うん、うん…俺の言った事守れて偉いねぇ。サキは本当にお利口さんだよ。
（言い付けを守れた事に、随分と優しげな声色と口調で褒めながら彼の背を摩り。ふと髪へ目を移せば彼の嬉しい感情が判りやすく、染まっている箇所へ口付けを落とした。取り敢えず座らせ腰を落ち着かせようとソファーへ促し。）
取り敢えず座ろうか。

【　クオン　】＃ベール

練習なら、その辺の機械はガラクタばっかだから培養槽の中へ持ち込んで抱える練習しても良いよ。
（持ち上がった事ではしゃぎながらも、ソッと優しく下ろしてくれる様に、釣られて此方も口元が緩み。彼が考えているだろう練習の仕方を提案するよう、室内のガラクタ同然な其れ等を視線で示唆し。だがこの後は話に付き合って貰えるだろうか。オリジナルはもう存在していない、なんて衝撃だろうけれど。事の全容とまではいかないが、取り敢えず何の為にやっている、外界がどうなってるのかは置いといて、一先ず組織のしている事を教える事で見解への手助けになるだろうか。以前思わないのか？と話をしたような矢張り逃亡をしようだとか革命を起こそうだとか。彼にとって何が最善か、そんな事を思考巡らせ。）
でも今からは、僕個人が君へ話しておこうと思える事を教えるね、僕の話、聴いてくれる？