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>>331

＿サキ

ん、ふふ……褒められ、るのは…嬉しい。
(偉いねと褒められると嬉しそうに口元を緩めほんの少し微笑めば褒められるのは嬉しいと言い。怪我に付いて特に何か言われる訳でも無く、傷を負っている本人である自身が要らないと言うのならと言う様に納得し気にしていない様子にあまり怪我の具合を見ないのだろうかと思うも、この程度ならあれこれ言われる事は無いのだと分かれば、まぁ良いかと思う事にして。)


＿クオン

強過ぎる力は簡単に扱えませんからね、その方も悪気が無い事は分かっているんじゃないでしょうか？壊してしまったら怒られてしまうとは思いますが、少しでも気を抜くとかなり力が入ってしまいますからね、私も得た事で実感しましたけど凄く力が入りますね。それで、だからと言って常に気を張っていれば何れその身を滅ぼしかねない。それを考えると効率は下がってしまいそうですから、怪力に対する理解はしているかと。あぁでも、これは私個人がそう思うと言うだけなので、そのヒスイさんがそう考えているとは限らないのですけどね。あくまでも効率を重視するのであればと言う考えです。
(申し訳なさそうな、眉を下げ苦笑を滲ませる相手の口から出た名前に確か効率重視の方でしたねと、以前の会話を思い出しては自分がもし効率重視で考えるならばと思考を巡らせ、自分ならば常に気を張りその身を滅ぼしてしまう事は出来れば避けたいと、職員が1人でも掛けると仕事に支障が出てしまうなと嘗て1人居ないだけで十分に回らなかった生前の施設の様子を思い出して。淡々と述べるも最後にはあくまでも自分がそう思うだけであり、その人物がそう思っているとは限らないと、効率を重視するのであればと言う考えだと告げて。それから相手に協力すると言って貰えるとお礼を述べ、以前にも伝えた様に心強い事や一緒に練習をしないかと、1人では分からず気付け無かった事も2人なら若しかしたら分かるかも知れないと、練習に誘ってみて。)
ふふ、ありがとうございます！ネルさんが居ると私1人じゃないのでとても心強くて、頑張れますね！以前にもお伝えしたのですが、ネルさんがまだ、力加減が不安でしたら一緒に練習をしませんか？1人では何処がいけないのか分からずとも、2人なら若しかしたら分かるかも知れませんから。