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(まるで此方の反応に困惑している様な相手の様子に頭にクエスチョンマークを幾つも浮かべていて。ほんとにどうしたのだろうと思っていると両肩から手が離れていく。そして来るとは思って無かったと、本当はあまり出歩かせたくないと言われるとやっぱり駄目だったんじゃ…と、思っていると先程の駄目だったのだろうかと思い言った言葉を否定し、寧ろ来てくれて嬉しいと言われ、駄目じゃなくて良かったと安心して嬉しそうに口元を緩めていて。花の咲いている所を見たかったと言う事と、やっぱり花が綺麗だと言う事を相手に言って。)
ん、ふふ…良かった、駄目じゃ、無くて…。貰ったブーケ、綺麗だったから、花が咲いてる所も見てみたくて…連れて来て貰ったけど、やっぱり綺麗だった。