お茶会へと誘われた不憫なアリス。この国から逃げようものなら、門番に処刑されてしまうことでしょう。スマートフォンなどの外界と通じる機械は使うことができず、テレビやラジオもない。そんな世界で、アリスは過ごすことになるのです。 この世界へと繋がる招待状は、きっとまだ見ぬアリスの元へ。アリスは何も知らない。アリスのいる世界がこの国のあるべき姿。連れてこられたアリスは住人たちみんなに歓迎されるでしょう。──募集開始。この後も随時募集中。