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>>52

…そんなの、最初から好きだったぜ？
俺にとってはな。……諦めると告げられた時、ほっとするぐらいには。
(どこか寂しそうで。それを隠すように、そっと目が伏せられる。)
まさか。それなら嫌われてないだろ。ただ運が良かっただけだ。……まぁな。次は刺されるかもな。
(本当の重症だ、と軽口を叩きながら。内心それでもいいと思っている。それが優吾であっても。あぁ、でも彼らの人生の汚点にはなりたくないな。そんな事を考えながら、悪戯っぽく笑う)
なんだよ、寂しいのか？でも、そうだなぁ…、案外そうかもしれないなぁ。
(どこか嬉しそうな声色で優しく背中を撫でて。朝早かったから暖かいと眠くなるな、なんて事を考えている)
そうだな。えらい、えらい。
(誇らしげな顔つきに、かわいいなと思ってしまう。思わず頬が緩んでしまうのを堪えながら優しい口調でそう言って)
……あ、あぁ。がんばる…からな…！
(そんなふうに気を遣われると負けず嫌いの血が騒ぐ。けどやっぱりそろそろお腹が痛くなってくる)



んー、何でしょう？？気になりますね。
ええ、黄色くなって種の周りがルビーみたいになるんです。そして苦味がマイルドになるんです。勝ち申した！
面白いありがとうございます！関西人なんで嬉しいです。