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>>78 七宮　紅

(真っ黒な視界に驚いて恐々と目に手をやる。まだ少し温かい。これはアイマスクだろうか。
ずいぶん深く眠っていたらしい。せっかく相手がここにいたのに起きれなかった。
同時に眠りにつく前に相手の顔を見ようとして床に座った事を思い出す。……あぁ、バレてしまった。きっと今、紅に軽蔑されるのは堪えるだろうな。
このままここにいても相手は戻って来ないだろう。アイマスクをせめて大事に抱えたまま自室に戻って。)


んん…、そうですね。まだ悩み中です。
もし七宮さんなら、そろそろ一度直接話してみようかなとは思ったりしてます。