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Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.6 )
日時: 2023/07/19 16:08
名前: マフィア族 (ID: 3MzAN97i)


【ベルガン陣】

「欲望のままに生き、欲望のままに死ぬ……。それこそが人間のあるべき姿だと思いませんか?」

「私の食事を邪魔したからには覚悟は決まっているのでしょうね。」

名前:麗陳(リーチェン)

性別:女

年齢:29

所属:ベルガン・ファミリー

階級:最高幹部

性格:表向きは温厚で、誰に対しても丁寧な口調で話し、大抵の事は笑って許してしまうなど人当たりの良さが目立つ。しかしその裏で、敵対する者たちを生かしたまま火葬する、気に入らない者の腹を裂き、内臓を一つ一つ抜き取って命を奪うなど、残忍な性格の持ち主。欲望のままに行動する者を見ることを一番の楽しみとしていて、現在ファミリーに身を置いている理由にもなっている。

容姿:赤みがかった黒髪のショートボブで左側を彼岸花を模した赤い簪で止めている。前髪は眉の上あたりで切り揃えられている。比喩ではなく、本当に猫のような鋭い目、瞳は黄色。季節を問わず黒の浴衣を着ており、黒い高下駄を履いている。身長は157cmと平均的だが、高下駄によって他人からは少し高く見える。常に携帯している赤い和傘は、柄の部分を引っ張ると刀身が現れる仕込み傘になっている。

備考:ベルガン・ファミリーの最高幹部。上海に拠点を置く武器商人で、1国の国家予算にも匹敵する巨万の富を築いている。ファミリーの「欲望のままに行動する」という理念に賛同して加入してからは、その資金力で自身の地位を不動のものにしていき、ついには最高幹部に登り詰める。それ故に最高幹部でありながら、ファミリー内では新参者である。類まれな身体能力の持ち主でもあり、浴衣を着ているとは思えないほどアクロバティックに動くことができる。また居合の達人でもあるため、接近戦ではほぼ敵無しといえる。しかし、数メートルしか離れていない相手にも銃弾を全く当てられないほど銃器の扱いは壊滅的。日本文化をこよなく愛しており、特に日本食には目がない。一人称は「私」。
好きな物『日本全般、将棋、日本刀、欲望のままに生きる人間。』
嫌いな物『食事を邪魔する者。』


……いつ食べても格別です。◯◯さんにも勧めてみましょうか。

(昼時の町外れの食堂。昼休憩のサラリーマンたちに紛れて好物の一つであるざる蕎麦を啜る。この店には数年前から通い詰めており、頼むのはいつも決まってこのざる蕎麦である。長い伝統を持つ由緒ある蕎麦屋の蕎麦も勿論好きだが、和気藹々とした雰囲気であるこの食堂が彼女の一番のお気に入りだった。蕎麦の味も高級な蕎麦屋に勝るとも劣らないもので、今度ファミリーの長と会う機会にここに連れてくるのもいい、と考え。)

Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.7 )
日時: 2023/07/19 16:17
名前: マフィア族 (ID: 3MzAN97i)


「騒いだら、あー…そうだな、俺の手か足が出る。だから静かにしてくれ」

「早く要件を言え。あんたと喋ってる時間が勿体ない」

名前:テオ

性別:男

年齢:27歳

所属:ベルガン・ファミリー

階級:幹部

性格:落ち着いた喋りとは裏腹に、怒りの沸点が低く喧嘩っ早い。何よりも静寂を好み、それを脅かす相手は敵味方関係なく嫌い。無気力で何も考えていないように見られがちだが仕事はキッチリこなすタイプ。自分の懐へ入れた相手には無意識ながらそれなりに情深く接するが、それ以外の相手には非情で容赦がない。

容姿:身長190cm、程よく筋肉の付いた体格。髪の毛は煤色、前髪は目にかかるほどの長さでウルフヘア。濃い色の入ったレンズのサングラスをかけており瞳は明るい青色、目付きは悪い方で、少々つり目。黒色のシャツにスラックス、革靴。黒いコートを羽織っており、銃を忍ばせている。手には幅が広くごつい指輪を複数つけている。

備考:他人よりも少々耳が良い。それ故に大きな音や騒がしい場所・人が嫌いで単独行動が目立つ。ベルガン・ファミリーには10代半ば頃から。元々チンピラ上がりで、主に荒事をこなす役割を担っている。自分が気に食わない相手にはすぐに手が出る気性のためか、怪我や返り血は日常茶飯事。これでも幹部を務めるようになってからは自制しており、昔よりは多少マシになったらしい。耳が良いという都合上銃声が苦手なため、所持こそしているもののここぞというとき以外で銃は使用しない。基本的には殴る・蹴る、その辺りにあるもので殴打など。
酒や煙草はそれなりに嗜むが、好きでも嫌いでもなく、誰かの付き合い程度。お気に入りの静かなカフェ・バー等が複数あり、暇なときにはそのうちのどれかに顔を出していることが多い。


あー…おい、お前。これ片しといてくれ。ついでに報告も頼む。交渉は決裂、ってな
(ちょいちょいと下っ端を手で呼びよせ指さしたのは己の足元に伸びた数人の男たち。何を言っていたのか定かではないが、随分喚いていたから出会い頭にうっかり伸してしまった。専ら派手に暴れる自分が向かわされたということは、元から成立させるつもりのない取引だったのだろう。下っ端に指示を出し終わればすぐに興味を失った様子で、お気に入りのカフェにでも顔を出すか、とその場から立ち去ろうと廃工場の入り口へ足を向け。)

Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.8 )
日時: 2023/07/19 16:30
名前: マフィア族 (ID: 3MzAN97i)


「あら、こんな所で何してはりますの?お休みになられるんやったら早うお家に帰らはったらどうですか?」

「ご冗談を。うちこう見えても忙しい身ですゆえ。ほな、ご機嫌よう。」

「あらまぁ、怖いお人。うちのような軽輩にムキにならはっても何も変わらん事は重々承知の筈なのに。」

名前:司(つかさ)

性別:女

年齢:20代半ば

所属:ベルガン・ファミリー

階級:下っ端

性格:慇懃無礼な高慢さが目立つ絵に描いたような京女。独善的且つ自己中心的で表面には出さないようにしているが漏れ出てしまう。上品で落ち着いており、自分が精神的優位に立つ為の余裕を表す妖しい笑みを浮かべる事が多い。几帳面だが気まぐれな部分もあり、また、肝が座っていて物怖じせず地位が上の人であってもその態度は変わらない。自己を突き詰めて一人で強くなるようなタイプ。一人の方が変に気を遣わず気楽でいられる為好き。仲良く群れる仲間や家族といったものには憧れが全く無いとは言えないが嫌悪感を抱いている。

容姿:肩に届く黒髪は緩いウェーブがかかっておりふんわりしている。前髪は眉毛より長く8対2で右分けにしている。二重の杏眼も同様に黒色。鼻と唇も主張は強くなく控えめで全体的に凛とした印象。身長は160pほどで標準体型よりやや痩身。淡藤色で七分袖のミモレ丈ワンピースを着用。胸元はVラインでデコルテを見せ、スカート部分はふわっとしながらもストンとした落ち感がある。茄子紺色の帯のようなベルトをウエストの高い位置でしており白い帯締めを使用している。足元は白いショートソックスに黒いローファー。手の爪には青紫色のマニキュアを塗っている。

備考:京都弁を使いゆっくり丁寧に喋る。イントネーションもそれらしさがあるので其方出身かと思われるが詳細は不明。良い所の出らしいが、何故マフィアに属しているのかやその経歴も分からず本人に聞いても口を割らない。単なる下っ端の一角でしか無く、殊更に自分自身について聞かれる事も話す事も無いし面倒くさいのでそうしている。
専ら雑用が殆ど。その仕事内容は多岐に渡り、家事は勿論、事務やお遣い、他のファミリーのフォローなど一通り卒無くこなす。とはいえ、自分が良ければそれで良いし、気分でその時々の言動が変わりやすく仕事に関しても例外では無いので10割出来なくとも程々で良いと思っているし、偶に怠ける事もある。立ち居振る舞いに反して素早く動けるが、戦闘力は下っ端のそれ。軽量のハンドガンを所持しており、他の下っ端よりは幾らか命中率が高い。
茶道と華道が趣味で、特別に設けられた和室に道具一式を置いている。その部屋で趣味に打ち込む事もあれば部屋の外に持ち出す事も。


……天気がよろしゅうて気持ちええなぁ。
(誰に言うでもなく言葉を紡ぐ。つい独り言を呟いてしまいざるをえないのは、雲一つない何処までも澄み切ったこの天気のせいだろう。とあるお遣いの道すがら、道端に備え付けられたベンチに座り、自らその場で点てた抹茶を一口ずつゆっくりと味わっていた。海からの潮風が己の髪をそよそよと弄ぶ。肌に感じるその心地良さは更なる安らぎを与え、自分の顔を緩ませた。自分の周りには最低限の茶道道具が置かれており、その光景は西洋の港街にはとてもではないが似つかわしくなく。道行く人々の怪訝な注目も何処吹く風と言わんばかりに己の世界に浸っており。)