15歳以上向け小説投稿サイト「大人小説☆カキコ」。超本格派から秘め事・過激な小説まで！

「飽きさせないねぇ…、まぁそこら辺の人に仕えるよりかはきっと刺激的よ」

意味ありげに笑みを浮かべた後にデスクの上にあった電話の受話器をとると

「今から出かけるから車を出して
…あ、ボディガードは1人もいらないわよ、とーっても優秀な人がいるから」

と遠回しに挑発とも受け取れる会話を一青にも聞こえるように話す
受話器の向こうの人物は困惑した声をあげるが、気にもせずにさっさとフックに戻す。

「さぁ！お買い物に行きましょう？
お試し期間であっても貴方の生活に必要なものを揃えないとね
部屋は私の寝室の隣を使ってもらうわ」
広さは大体10畳ぐらいだったかしら？十分でしょ、と返事も待たずに出口まで歩いて振り返る
扉開けてくれる？とでも言いたげな視線を一青に向けて

ーーーー

誘拐！楽しそうですね！！やりましょう！
お金はあるのでそれ目当てでもビジネスで恨まれてても美味しいです…。
わくわくのお買い物から誘拐されちゃいましょう！