大人なりきり掲示板

Re:   少年少女とアバンチュール / 指名制   ( No.15 )
日時: 2023/07/25 16:47
名前: :事務員   (ID: gM3fL3C0)


 「 こーらこら。盛り上がるのは結構だけど、ちゃんと周りも見なさいよ。ほら、通行の邪魔になってるだろ。……ごめんね。はい、通ってどうぞ。 」

 「 ……あー、やっぱりそういう仕事は俺にお鉢が回って来ますよね。分かりました、やりますよ。やればいいんでしょ。……はあ、いつまでも若手ってわけにはいかないな。 」

 「 欲しいもの? 何でもいいの? じゃあ、おまえの100点満点のテスト用紙。……はは、嘘嘘。おまえが毎日元気に笑っててくれれば、俺はそれだけでいいよ。綺麗事みたいだけど、これは本当。…………うん、感激してくれて何よりだけど、パパ呼びはやめなさい。 」

 「 ……俺はさ、生徒に何かあったら、きみのことほっぽって駆けつけちゃうと思うんだよなあ。だから、ほら。きみはきみのことを一番に考えてくれる人を選びなさいよ。……ちゃんと幸せになるんだよ。俺の為にも。 」

 「 忘れたならそれでいいよ。もう苦しくないならそれでいいよ。重たいものは全部、俺が背負うから。おまえが笑っていてくれたらそれでいいんだ。……あの日から、自分自身の幸せを願ったことなんて、ただの一度だって無い。 」

 「 ──おまえに俺の何がわかる。 」


   名前: 薬師寺 彬 / ヤクシジ アキラ
   性別: 男
   年齢: 34歳

 担当科目: 日本史
   顧問: 生徒会

   性格: 一言で言えば、生徒思いの優しい先生。厳しく叱りつけるようなこともなければ、特別誰かを贔屓することもなく、生徒との関わり方は非常にフランクでフラット。風格すら感じさせるその落ち着きと余裕は、年の功と言うべきか、彼の歩んできた人生故と言うべきか。常に全体に目を配り、全員に平等。付かず離れずの距離の取り方。まさに模範的な教師。徹底した秘密主義で、彼自身のことは何を聞いてものらりくらりと躱されてしまう。それ故に、心から周りの幸せを願う博愛主義者であるにも関わらず、その場凌ぎの適当な人物に思われてしまいがちである。一方、私生活では、感情も表情も抜け落ちてしまったかのような生ける屍状態で、まるで別人のように生気がない。衣食住すべて、破滅願望でもあるのかと疑うほど自分のことには無頓着。生徒に慕われる薬師寺先生≠フ顔は見る影もなく、完全に他人との関わりをシャットアウトしてしまっている。

   容姿: 飾り気のない黒々とした黒髪。清潔感のある長さに切り揃えられており、前髪は左分け。ワックスで程よくセットされている辺り、さすがは中堅教師といったところ。涼やかな目元は常に穏やかに緩められており、鼻も口もバランスの取れた顔立ち。整っていると言うよりは、性格同様、どこか人間味がないといった印象。見た目は実年齢よりも少し若く、30歳と言っても通用するのではないだろうか。仕事柄それなりに体力も筋力もあるが、決して健康的ではない食生活のせいでやや痩せ型。身長179cm。基本はワイシャツにベスト、ネクタイの格好。たまに堅すぎないチェックやブラウンのスーツ。品と威厳を失わない程度に力の抜けた着こなしを意識している。

   備考: 一人称は『俺』、二人称は『おまえ/きみ』 / 人生初の彼女ができて、浮かれていた。何もかもが順風満帆で、一番幸せだった時と言っても過言ではないほど幸せだった。だから、気付けなかった。ある日、親友が自殺を図った。俺の知らないところで苦しんで、俺の知らないところで命を絶とうとした。幸い命に別状は無かったけれど、彼はそれまでの記憶を失い、軽い後遺症が残った。彼が何に苦しんでいたのかは今も分からない。探るつもりも無い。彼は彼の苦しみに気付けなかった俺を、記憶を失くして他人同然の存在となった俺を、今も友人として迎えてくれる。責められることも、謝ることも許されない。こんな生き地獄があるだろうか。あの日から、自分が幸せになることも、何かに執着することも、恐ろしい。恐ろしくて、堪らない。ただ、生徒達が無邪気に笑う様を見て、許されたような気になっているだけだ。

関係性募集: 御好きなように!



 「 怪我した?大丈夫そ?ほらオニーサンが痛いの痛いの飛んでいけーってやってやるから怪我したとこ見せてみ?ついでに消毒もしような。?…え?もう子供じゃない?なあに言ってんだよ、高校生なんてまだガキだろうよ。痛いんだろ?強がんなってえ。 」

 「 ッたく、貧血でぶっ倒れるなんて体調管理ちゃんとしてんのか?昨日の睡眠時間は?飯は食ったか?お前、細いから心配になるんだよ。今度焼き肉にでも連れてってやるから、オトモダチもちゃんと誘えよ?流石に二人きりじゃマズイだろ。 」

 「 なーんでお前みたいなガキンチョなのか…ヤレヤレ、俺はロリ(ショタ)コンになった覚えはないんだけどねえ。いや、冗談じゃんそんな怒んなって。あー、でも怒った顔も可愛いじゃん?もっと怒らせんのも有りじゃね。てか自分で思ってる以上にお前のこと好きっぽいな、俺。 」

 「 生徒の手本であろう教師が転んで怪我するなんて、ドジっ子ちゃんスか?キャー、かあわいい。ま、大人子供関係なく怪我する時はしますよねえ。センセーも痛いの痛いの飛んでいけ〜ってしてあげましょうか??…ハハッ、冗談じゃないスかあ。んな怒んなくても。 」

 「 セーンセ、今日の勤務終わったあと一杯どうスか?パーッとやりましょうよ、他の人も誘ってさ。俺美味い居酒屋知ってるんスよ。だから教頭言いくるめて奢って貰って飲みまくりましょ、日々の鬱憤ばらしに。んあ、でも飲めないんなら無理しなくていいんスよ。 」

 「 マジで、魅力的な人ってこう云う人の事言うんだなあって俺毎回センセー見る度に思うんスよねえ。ほんと、この俺が言ってんだから相当魅力的って事。あ、今どの俺が言ってんだって思ったでしょ?まー、そんな細かいことは気にせず。要するにさ、俺はアンタにベタ惚れって事。 」


  名前: 司波 創丞 / シバ ソウスケ
  性別: 男
  年齢: 29歳

担当科目: 保健体育
  顧問: 無所属( 養護教諭 )

  性格: ダラっとした覇気が感じられない口調にのろのろとした動き、全面的にやる気のなさが感じられるが誰かが怪我していたら真っ先に手当をしてあげる優しく世話焼きな面もある。人生はノリで生きてりゃ何とかなると思っているので粗方は適当、彼の保健体育の授業は眠くなるとよく言われる。癒し効果は微塵も彼にはないし、安らぎ効果を与えれる訳でも無いが彼と話すだけでも眠くなると言う人も少なくはない。たまに保健室のベッドが空いてる時はベッドで寝てる。然し今の彼とは想像つかない程学生時代は遊び散らかしていた様子。そして現在もチラホラと遊んでいるとか。生徒とも遊んでいると言う噂も飛んでいるが実際は生徒には手は出していない。好きなタイプは好きになった子がタイプ、と豪語している。もう三十目前ではあるが結婚については1ミリも考えていないしこれからもしたいと思わないだろうな、と思っている。そもそも夢や希望、そして養護教諭としての誇りなどは一切持ち合わせていないので生徒からすれば友達感覚に近い存在。

  容姿: 健康的な肌色、そして黒髪に見せ掛けて光に当たればアッシュグレー。ツーブロックで波巻きのスパイラルパーマ、前髪は下ろしていて眉が見え隠れする程の長さ。スリークショート。切れ長の目は三白眼で、睫毛は長く一重。軽く遊べる程度の顔面は持ち合わせていて、薄く淡い紅色の艶のある唇。学校では度の入ってない大きめの丸メガネをかけている。俺なりにファッションを考えた結果丸メガネをかけようと思ったらしい。つまりそこまで拘りがある訳では無い。何となく掛けている。間延びした口調からは想像もつかないが身長は高く、184cm。保険医らしく身体には気を使っていてムキムキとまではいかないがある程度の筋肉と男らしい身体は持ち合わせている。ピアスはバチバチと開けていて両耳で十個以上は開いている。普段は髪に隠れてあまり見えないが眉ピも開いているとか。アクセサリーはピアス以外はあまり好まないようで、たまにシルバーのチェーンのようなブレスレットをつけている程度。

  備考: 浅く広くを好む交友関係のお陰で古き友人は指折りで数えれるレベルでしかいないが当の本人は当然の如く全く気にしてない。ヘビースモーカーで一日一箱以上吸う事もある、然し生徒の前では一切吸わないようにはしている。お酒もある程度強く、自分のペース配分をよく分かっているので常に酔わない程度に飲んでいるためあまり面白くないと言われがち。だが当の本人は全く気にしてない。偶に一人でお気に入りの居酒屋に飲みに行くことも屡々。趣味は強いて言えばピアスの収集。一時期は本気で医者を目指していたらしいが、何故挫折してしまったのかなどは頑なに話そうとしない。いつもの如く特に理由がなく話そうとしないのか、それとも深い何かがあるのかは古き友人以外は誰も聞いた事が無い。学生時代、クラブに入り浸っていたりワンナイトは毎日のように繰り返して多少は落ち着いたものの今も数人とは関係が続いている。学生の時は二股三股どころの話ではなかったそう。三十路目前を控え、やっぱり体力が続かないと諦めた様子。プライベートと仕事はしっかりと分けたい人間で教員には年下年上関係なく全員に敬語を使っている。

関係性募集: 古き友人(男女不問)、遊び相手ではないかと噂になっている人(男女、生徒先生何れでも)、行き付けの居酒屋が同じの教師(男女不問)、行き付けの居酒屋がバイト先の生徒(男女不問)、保健室をよく利用する、若しくは入り浸ろうとしてる・入り浸ってる生徒(男女不問)など。が望ましい。他、なんでも。

Re:   少年少女とアバンチュール / 指名制   ( No.16 )
日時: 2023/07/25 16:50
名前: :事務員   (ID: gM3fL3C0)


 「 オイオイ待て待て待て、自分、おんなじクラスやからって俺と同等や思てるやろ?忘れられてもーたら困るわ、古賀嵐は一年留年しとんねん!俺だけ一足お先に19歳!俺がここの王者やー!!! 」

 「 せんせえ、今日はどういったご用件で……?アッ、今朝の遅刻で遅刻欠席数が歴代1位に……?ワア。それ逆に我ながら凄すぎてお赤飯やな……。いや、ほんまにすんません!めっさ反省してるんで!許して! 」

 「 んー?俺のこと好き言うてくれんの?んはは、ありがとぉ。………そやなぁ、俺がどこで誰と何しても嫉妬したりせえへん、泣いたりせえへんって約束出来る?……自分ええ子やなあ、ほなええよ、付き合お!ちょっとお手て出して。ゆーびきーりげーんまーん、ウソついたら針千本のーます!ゆーび切った!……約束やで? 」

 「 ……そない泣くなや、めんどいなぁ。ほれ、飴ちゃんやるから機嫌直してーや。……え?嫌や?…………いつからそんなイヤイヤ言う子ぉなったん。約束守れへんのやったら、もうバイバイやな。 」

 「 ありえへん、今の俺ダサすぎ。なんできみの前でカッコつけられへんのやろ。……いつでもどこでも誰とおってもダサい?やかましいわ!……あかん、きみがボケるから反射的にツッコんでまう。頼むからきみの前だけでも、クールな男でいさせてくれぇ……。 」

 「 せやから!他の子とゴハン行く言うたら止めて欲しいとか、女友達と一緒におったら嫉妬して欲しいとか、なんならきみが他の男とおるん許せへんって思うの、そういうん全部きみだけ!!!オッケー!?……最初にした約束、俺が破ってしもたな。針千本飲むわ。飲んだら、最初の約束ぜーんぶ取り消して、俺と一緒におってくれる? 」


  名前: 古賀 嵐 / コガ アラシ
  性別: 男
  学年: 3年生(19歳)

  部活: 無所属
 委員会: 体育祭実行委員

  性格:兎に角おもろいこと、おもろいやつ大好き人間。コテコテの関西弁が特徴的だが、標準語でも普通に話せる。ボケとツッコミの両刀。コミュニケーション能力の化け物で、初対面だろうと問答無用で距離を詰めてくるバチバチの陽キャ。一見するとノリの良いお人好しな好青年で、「友達」として付き合う上では其のイメージが壊れる心配はないが、恋愛が絡むと話は別。交際関係になると極端に面倒事を避け、束縛されたり執着されたりが大嫌い。来るもの拒まず精神なのでアプローチさえされれば基本誰とでも付き合うが、詮索されたり泣かれたり駄々を捏ねられたりして、面倒だと感じたら即お別れ。此方も交友関係が広い分特定の人に執着は見せず「恋人おる時は他の人とゴハン行ったらあかんの?二人っきりで遊ぶんもダメ?家行ったらアウト?なんで?そういうのに口出してこーへん約束やったよな?ごめんもう無理やわー、お別れしよか」の流れを数え切れないほど繰り返して来た、所謂クズ。後々面倒事を生まないように、交際前から「お互い干渉しない」と約束を取り付けるが、相手側が守り続けてくれた試しはない。

  容姿:ブリーチして染めた鮮やかな赤髪はマッシュベースのセンターパート。末広型の二重瞼に、黒色の瞳は若干つり目気味。すっと通った鼻筋や薄い唇、笑うと見える笑窪など、其れなりに目を引く優れた容姿。身長180cm。運動出来る割にヒョロヒョロだと言われ密かにショックを受けてから、自宅でも自主筋トレに励み筋肉質な身体を手に入れた。(其れだけの強い対抗心やエネルギーを持っているにも拘わらず、何度馬鹿だ阿呆だと罵られようが勉強しようと云う気は一切起こらない。)適度に日焼けした褐色の肌。制服は、シンプルな白のワイシャツに紺色のネクタイ、堅苦しいジャケットの代用品として、ナイロン製の白いパーカーを羽織っている。靴は赤と黒の動きやすいスニーカー。アクセサリーは落としたり何処かに引っ掛けたりして失くしがちなので基本着用しない。

  備考:物心ついた頃には父と二人暮らしをしており、母親と交流した記憶はない。唯一の保護者であった父は病的なまでの浮気性で、色んな人を取っ替え引っ替えして器用に生きる男の姿を見て育ったため「一人の人に依存する人なんて面倒、一人の人に依存する人生なんてダサい」と歪んだ恋愛観を生んでしまう。高校入学と共に親元を離れ、現在は高校近辺のアパートで一人暮らし。近所のコンビニでアルバイト中。遅刻常習犯且つサボり魔。出席している授業は起きている方が珍しい。地頭は悪くないが、真面目に勉強しないために圧倒的知識不足でテストは毎回赤点。成績が足りなくて1年間留年したことを何故かステータスと見なして誇りに思っている節があり、事あるごとに留年マウントを取ってくるので、お優しい方は「自慢することじゃないよ」と何度でもツッコんであげて下さい。

関係性募集:約束を守れなくてお別れした元恋人(男女不問)、嵐を毛嫌いする生徒(男女不問)、高校で出来た親友(男女不問)、遅刻や成績不振を気に掛けてくれる先生(男女不問)など。が望ましい。他、なんでも。


 「 ・・・は、宿題終わってない?いやいや待って聞き間違い?あれほど早く終わらせておけって何度も・・・・・〜〜っああもう!!手伝ってあげるからさっさと始めるよ!  」

 「 いやあ、産んだ覚えが無さすぎる 。 」

 「 もしも声が出なくなったら?なに、変なこと聞くね。じゃあ、その時はきっと、心臓で歌おうかな・・・さあ、どうでしょう、冗談だと思う? 」

 「 ねえ、君に贈る歌は、全部私からのとびきりのラブレターのつもりなんだけど・・・・・・ああ、いや、待って!今の忘れて、ほんと柄でもないこと言ったから!  」


   名前: 森橋 灯 / モリハシ アカリ
   性別: 女
   学年: 3年生

   部活: 軽音学部
  委員会: 無所属

   性格: 近い友人の一部からは“オカン”と呼ばれることもあるほど、親しい人物を見捨てておけない世話焼き気質。とはいえ、ママと呼ぶには甘くなければ、優しくもない。知らない相手であれば、困っていても助けを求められない限り見放す程度にはドライ。集団の会話の中では、会話のペースを周囲に握られ、ツッコミ役に回ることが多い。冷めたような、呆れたような態度をとりながらも、結局は雑に面倒見が良いため周りに振り回されがちに見えるが、1対1の会話の中では至極落ち着いており、会話のペースを自主的に相手に合わせるシーンも見られる。どちらかといえば感覚派で、大抵の事はなんでも熟すが、其れを説明する能力にはやや難がある。
歌うことを拠り所として、精神が安定している節があり、またオカンとも呼ばれる程度には自分のことは自分で熟せると云う能力的部分も相まって“一人で生きていけそう”と評されることも屡々。人の庇護欲を刺激しにくいのかほとほとモテない。

   容姿: 夕焼けのような赤みの強いオレンジをインナーカラーとした黒髪外ハネボブ、シースルーバング。焦げ茶の猫目に跳ね上げ気味のアイライン。茶を基調とした濃いめのメイク。薄づきのオレンジリップとガッツリ化粧をするため、きつめの印象に。身長は154cmでほぼ平均。体質的に筋肉が付きにくく、何方かと云えばスレンダー気味のシルエット。シンプルな黒のリュックを愛用し、缶バッジで彩っている。
冬はタイツを履くが、その他の季節は白のソックスを着用する。基本的にはブレザーを着用せず、グレーのベストやセーターで寒さを凌いでいる。リボンではなく、赤地のネクタイを好む。

   備考: 軽音楽部内でもバンドを組んでいるものの、他メンバーが幽霊部員と化していることもあり、実質的にはほぼ活動しておらず、ソロ及び学外バンドをメインに音楽活動を行っている。表現の多彩さが特徴的なアルトボーカル。
 歌うことに対してはやや狂気的な執着を見せており、熱心に練習に取り組む一方で、其れを職にしようとは、今のところ一切考えていないらしい。
年の離れた兄がいるが就職を機に一人暮らしを始めたため、現在は共働きの両親と3人暮らし。

関係性募集: 家族ぐるみの付き合いのある幼馴染み(男女不問)など。が望ましい。他、なんでも。

Re:   少年少女とアバンチュール / 指名制   ( No.17 )
日時: 2023/07/25 18:44
名前: :事務員   (ID: gM3fL3C0)


   名前: 来栖 凪 / クルス ナギ
   性別: 男
   学年: 2年生

   部活: 軽音部
  委員会: 無所属

   性格:  相手から触れられたり距離を詰められる事に耐性がなく、馴れ馴れしいのや距離感近めを嫌う。直情的で負けん気が強い。何においても分かりやすい奴。嘘を吐くのがヘタで好きなものとそうでないものがハッキリしている。つんけんな態度が基本的であり、頼まれ事や申し出は鰾膠もなく断るし、面倒事は他人に押し付けがち。あまりにもしつこいと渋々承諾するお人好しが出て流されてあげる事や、世話を焼かせる側だが何気に面倒見は良し。相手により立ち回りが変わる。やがれ等の口調、ぶっきらぼうな言動が目立つ。顔にそぐわず口から出てくる言葉は辛辣である事が多い。絆されたり認めてしまえばそうでもない。懐くと献身的になる。

   容姿: 赤みがかった色素の薄い茶髪で、ワックスやヘアメイク、ヘアアレンジなど手を入れてない、サラサラのショート。前髪は左右何方かに分けるでもなく流し、鼻筋に掛かる程。双眸は視認可。髪とは相反している、色濃く出た黒曜石のような澄んだ瞳。猫眼だが閉口時は伏し目。集中や没頭も同様。黙っていれば美少年、なだけはある中性的な整った顔貌の見た目。稀有だが無邪気に笑うことも。無駄のない其れなりの筋肉を有する。骨太の骨格や大柄ではない体格の、細身寄りな体躯。身長171cmで、もう少し欲しい模様。特段気に掛けてはいないのだが陶器のような肌、透明感もあるきめ細やかで白皙。学校では襟元やシャツをインしない裾を出した着崩し制服で過ごし、私服は適当に見繕った黒スキニージーンズからサルエルパンツ、柄物シャツやサブカルまで多岐に渡り、取れ掛けの釦でも解れていても気にしない人。着慣れないファッションだとしても其処らの服装は結果的に着こなしてしまう。足元は普段スニーカーを多用して履いている。左耳にチェーンカフス、シルバーアクセなどの装飾類いを身に付け、ヘッドフォンを愛用。

   備考: 一人称はオレ。二人称はテメェ、アンタ、呼び捨て(+先輩)。先輩に対してはタメ口に後から言い改めたり敬語を後付けした喋り方。軽音部では各々オリジナルで書いてる人もいるが部曲の作曲担当でもあり、ベースを担う。色々なジャンルの作曲を手掛ける。アコベなので弾き語りをしている事も。曲作りに没頭している時は特に話を聞かないので生返事をする。レモン味の飴玉常備。ポッケに物を入れっぱなままである事を忘れがち。頭は少しだけ悪めだが芸術方面、特に音楽のセンスはピカイチであり、運動は瞬発力が良いので偶に陸上部へ助っ人に駆り出されている。

関係性募集: 悪気のない人懐っこさのある生徒(男女不問)、腐れ縁(男女不問)、ヘアアレンジをしてくる人(男女不問)など。が望ましい。他、なんでも。



   名前:  小鳥遊 莉緒音 / タカナシ リオネ
   性別:  男
   学年: 1年生

   部活: 美術部
  委員会: 無所属

   性格: 普段は物静かで大人しい。怠惰。好きな物事や関心のある事柄だと生き生きとし、興味のない事にはとことん反応が薄く淡々とした、大幅に振れ幅が顕著に出る性格。ここぞ、という時には確り熟す。感情起伏が乏しく、芯を貫いているが自己主張は激しくない為、最終的に他人の一存へ委ねる。偶に鋭利な言葉を放ったり、些細な事に気付く繊細さを併せ持つ。鬱陶しいと普通にウザいとか言っちゃう子。感情を前面に出すのが苦手で、なんだかんだ素直になれないだけなとこも。

   容姿: 手触りが良いストレートセミロングをオーキッドパープルに染髪、ハーフアップな髪型。ぱっつんではない適度に切り揃えさせている前髪、横髪は前下がりカットである。女装趣味という訳ではないが嗜好に女向け物が多く、着こなす為ヘアスタイルも其れに沿ったもの。唯レースやフリルの付いた服が好きなだけ。個性的で、アシンメトリーやエナメルが大部分でも一部でもされてるもの、シェル素材やチュール生地、フレア形状、フィッシュテール、スリットデザイン、バッスルやコルセット等を好む。制服は改造してケープが付いていたりする。因みに作業中はポニーテール。身長167cmでスレンダー。

   備考: 一人称はボク/オレ。二人称はアンタや君(きみ)、呼び捨て。「眠い」「怠い」が口癖。隙あらば、といったような隙間時間に惰眠を貪り謳歌し、微睡むのが好きなインドア派。愛用のクッションがある。二重人格者で、ある条件下に普段とは掛け離れ弾けた様でギャップが物凄い事になり、その人格は蛍(ホタル)と名乗る。ゲーマーであり無双、夜通し作業する時も夜更かしに徹夜、オールする程。ゲームセンターには閉店間際まで入り浸っていたり。芸術方面へ向き合い、センスに優れ海外のグラフィックデザイナーを目指している。服飾にも興味あり。キラキラしたものが好き。

関係性募集: 莉緒音のアートに憧憬した人(男女生徒先生何れでも)、世話を焼いてくれる人(男女生徒先生何れでも)など。が望ましい。他、なんでも。


   名前: 結城 日翔 / ユウキ ニチカ
   性別: 男
   学年: 3年生

   部活: 漫画研究部(漫研)
  委員会: 環境委員会(副委員長)

   性格: 周囲の変化に敏感で皆の様子や顔色を良く見て配慮しているが、気付かぬうちに自身が負荷に掛かってる事も。気さくで人当たりが良い為、他人様のフォローもお手の物と云えよう。兄貴肌というよりはオカン気質。明朗快活で陽キャのオタク。怒らせたら別人のようにキレるが翌日にはケロッとしてる。自分より他人を優先しがちの自己犠牲精神なところあり。無茶を言われてもやれやれとなるべく応えようとしてしまう苦労人。細々とした作業は器用に卒なく熟す。

   容姿: 元はツーブロだが野球部を引退後から少し伸ばして羽目を外しピーコックグリーンのインナーカラーを入れ、サイドツーブロの刈り上げを残したままサイド付近を編み込んだマンバンヘア、アレンジにハーフアップでセット・スタイリングさせ、或いはセンターパートでサイド付近編み込み付加のハーフポニテな髪型にしている。糸目寄りの切れ長な蛇目、目付きでキツく思われそうだが意識的に目尻を弛ませてるので印象へ支障はない。身長180cmで、ぱっと見ヒョロッとしているが肩幅あるし、横や厚みよりは縦にデカく厳ついが、纏う雰囲気からしても威圧は感じさせないだろう。制服は規定で着用、真面目だからと云うより特に拘り無し。私服は中に多少柄ものだったりするが上から無地の物を羽織り落ち着かせた装い、万人受けする無難なスタイル、清潔感溢れるもの等、身嗜みはきっちり、TPOも弁えた格好をする。

   備考: 一人称は俺。二人称おたく、キミ、呼び捨て。異性にはさんやちゃん付けで呼ぶ。元野球部で球種が多様と云うよりは豪速球が売りのエースだったが肩を故障し、部員を気に掛けるあまり安静にして居れず完治へ注力出来る事なく其れを機に引退、選手の道が途絶えられているも、引き摺ってはいない。普段は細心の注意を払うが力加減を誤ると球を駄目にしたりマグカップの持ち手が取れたりと破壊神、重い物でも大量の荷物を一気に持ち運ぶ事が出来る怪力さん。ゲーム、アニメや漫画を愛好。

関係性募集: 元バッテリー、世話を焼かせてくれる人(男女生徒先生何れでも)など。が望ましい。他、なんでも。