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>>46 レオ、メリークリスマスなんだぞ！

(わかったんだぞ！と、レオからの囁くなのお願いに答える。じっと金色の瞳を覗きこんで)
レオ。好きなんだ。
恥ずかしがっているのも最高にキュートなんだぞ。
(あぁレオの瞳ってまんまるでかわいいんだ。それが耐えきれないってなってるのも堪んないぐらい可愛いんだ！…待ってくれよ、今、独り占めしちゃってるんだぞ！ウーフー！
段々照れてしまって誤魔化すようにはにかむ)
嬉しいに決まってるんだぞ！
俺の、世界一トクベツで大事なひと。
(俺の、と愛おしそうに口にして笑いかける。
誰にだって、もちろん犬にだって渡したくはないんだ。)
待て、を望むなら耐えるんだ。…でも、唇はズルいよ。俺の気持ちなら知ってるんだろ。
俺はきみの事を好きって言ってる男なんだぞ。
(少し拗ねたようにそう言って。まだ熱が治らないのを、一度ぎゅっと目を閉じて耐える)
……なっ、かわ…ま、任せてくれよ！
…ねぇ、君たち。今は緊急じゃないんだ。増殖は一旦止めておくれよ。
(抱きつかれれば、さっきの聞いてたかい？と言いたくなる。頑張ってるんだけど、俺だってオオカミなんだぞ！けど、あぁレオを見てしまうと、可愛すぎるし役得すぎるんだ！
怯えた様子の彼を安心させるように、そっと腕の中に抱き寄せて。
レオを怖がらせたくないから、兵器たちに諭すような口調で命令をする。黒い塊が増殖をぴたりとやめて、頷いて)