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>>34

(巻物へと書き終えると出現したであろう夜着が背へとまるで羽織らせる様な形で落ち着き、今の所は必要な物も無いだろうと、そう思えば書く為に広げた巻物をｼｭﾙｼｭﾙと巻いては筆と共に片手で持って。手の塞がった自身の代わりに化粧道具とポーチを持っていた相手の方へと向くと｢代わりに持って下さり有難う御座います｣とお礼を述べると渡されたそれ等を受け取り、ｽｯとその場で膝を折り正座をすればポーチへと化粧道具等を仕舞って。傍らへと巻物と筆,化粧道具が仕舞われたポーチを置いては背に羽織られた夜着へと手を掛け背から外し、着替えるのも今日は良いやと思えば丁寧に畳み同じ様に傍らへと置いて。付かず離れずの位置で瞼を閉じた相手の言葉へと分かりましたと声を掛け、次の日は方法を探す為に探索をするべきかと考え乍も次の日に備え、体制を崩し横たわっては瞼を閉じ就寝して。)
…分かりました。お休みなさい。


分かりました。指名は暗間継続のメインで、廊下にて帰る方法を探っている中他九十九神との邂逅を希望します。又、説得や帰る手段を見付ける為に成る可く多くの九十九神との邂逅,交流をしていければと思っています。