▼ 神庭羅夜桜 様(>>49)
今夜もあんたの部屋に居てやれるけど、どうする?
(夜着のお陰で熟睡出来るだろう?と訊けば其れなりに、と返ってきてうむ、と首肯し。彼の傍らになる付近へ壁に背を預け彼が床に就く迄は過ごす事で、化粧落としに夜着へと身を包むのを見届け。返答が何方にしても暫くしたら、眠りに就くのを見届けた後か朝夕の概念があるならば朝日で外が白む頃には、席を外すだろう。)
其れでも、暫くは居てやれる、だが所用で此の場から退出しなければならない。寝て休養した後、帰る手掛かりを探るのは良いけど、一部には気を付けるんだよ。
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(キリが良い頃合いかと思い、回収させて頂きましたので、次は眠って目が覚めなるべく三夜目に折化の部屋へ行く道中迄進めて頂けたらと思います。)
▼ 九井祈織 様(>>53)
さてね。何で消えてると思う? (室内の空気を震わせ上げられた声を耳敏く掬い上げたのは、部屋に足先を踏み入れるとほぼ同時。僅かに開けていた襖の隙間から行儀悪く足と身体を捩じ込んで、声を探るよう音の方向に視線を向ける。怯えた色を頬に乗せる相手の表情を見届ければふいと眠たげな瞼を持ち上げ、口の片端を吊り上げながら独白への応答を。全く外からの明かりが差し込まない、薄暗く明滅する常に暗いどっかの誰かさんの部屋よりマシだと思う。其れでもまぁ、不気味か。後ろ手で襖を閉めたなら待ち人たる彼の傍へ、見下ろすのは其れ程の高さもない木台の端。身を起こし砕けている物の一つに近寄っているのであろう相手の傍らにゆっくりと一度木台上へ腰を落ち着ける。重さにあえかな悲鳴を上げた木台には全く構わず、呑気に端麗な顔を横から覗き込むようにして首を傾け、木台から腰を上げ離れ相手へ歩み寄り頬に手を這わせては不躾な視線を送り。かと思えば瞼を伏せ、熱を測るかの如く額同士をこつりと合わせながら)……ふぅん、状態は悪くなさそう。これなら薬を飲ませる必要はないか。
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(異割がお迎えに上がりましたが、何かあれば遠慮なくお伝え下さい!)
単なる質問なんですけど、童話(の中でも幾つかスレたててるんですが)関連はあまり興味ない派ですか?