>>229「んっ、うるちゃい…耳元で囁くな。痛くはねぇけど、よ…」不意に耳元で彼の声が聞こえ、口から零れ出た喘ぎに、ぐっと唇を噛み締め。望めばアイマスクを外して貰えるのではないか、と云う考えは上手く働かない今の頭にはなく。悪態を吐き、問いには答え。既にモノは熱く潤んでおり。