>>55「うるせぇっ…、お前の所為だからな」此処で初めて彼の愉しそうな笑みを見た。乱れていくのがそんなに愉しいか。左足だけ拘束が解かれ、力が入らずぷらん、と垂れ。やらしい、なんて言葉に悔しさで口答えし、睨み付けるも潤ませた目では効力を成さない。