役名:『ガラス細工の機械技師』
名前:ユージーン・エインズワース(愛称:ジーン)
年齢:34歳
容姿:黒髪センターパートで横は刈り上げスタイル。作業中に髪が邪魔にならなければどんな髪型でもよく拘りはなし。翠緑の瞳は目尻が垂れ下がっており優しげな印象。左に泣き黒子があるが濃い青隈の方が目立つ為存在感は薄い。出不精ゆえ肌は青白くやや不健康そうな見た目だが、本人曰く作業中が一番心身共に健康らしい。身長は179cmのヒョロっとした体型。装飾品は一切なし。服にも無頓着で作業着であるツナギをローテーションで着ている。式典などの為に一着スーツを持っているがそれ以外はほぼツナギ。
性格:純粋に物作りが好きで、自身の手で思い描いたものを創造できる事を何よりも喜びに感じている。未知なるものへの探究心も強く自分に創れないものはないと豪語するほどの自信家。全ての才能が物作りに持っていかれたためか、それ以外のことはポンコツであり天才技師と言われる裏で変人技師としても知られている。集中すると寝食を忘れてしまい身嗜みも適当にしがち。物作りに関しては妥協を良しとせず頑固な一面も見せるが、興味がないものには関心が向かず、記憶に留まらない事も屡々。
備考:今までは政治的に必要な危険物なども作ってきたが「デルタの鏡」が破壊されてから、果たしてこのまま作り続けても良いのか?と疑問を持つようになる。破壊による影響か、盲信的なまでにありとあらゆるものをなんの疑いもせず作り続けてきた自身へ違和感を覚えるようになり、齟齬が生じていくことに。
『デルタの鏡』が破壊されたことにより繁栄しすぎた文明が滅びゆく時が来たのだと自身の滅びを受け入れる。
デルタ・コピー(自身)による厄災を回避するため、そうなる前に消滅する方法を模索。腐食の積雨を利用できないか、と考えている。など
「機械技師の宝石」に対しては純粋に彼の実力を認めており大切な物作りの仲間、相棒という認識。(またスケジュール管理など細かなところで支えてもらっている自覚もあり、自分が物作りに集中できるのは彼のお陰だ、と感謝の念を抱いている。)彼に対しては技術、知識を秘匿するつもりはなく共に議論し高め合っていきたいと思う反面、個人的に頼まれている危険物の製作などに関しては命の危険に晒されるリスクもあり教える事を躊躇している節あり。だがその技術を望むというならば包み隠さず教えるつもりでいる。
()の部分は御相手様が宝石の場合、有無や変更可能。