「えと…おはようございます、フィニアンと申します！…あ、…えと、フィニって呼んでくださいねっ…」
「あはは…皆さんは凄いですね…僕には出来そうにありませんよ……本当に、羨ましい限りです、」
§名前 Finian
§性別 ♂
§属国 Erde
§役職 乙女座の星職者
§容姿 夜空色の髪の毛は、ツイストスパイラルにしていて、その髪は光に当たればキラリと煌めき、瞳は猫の様な真ん丸で黄金色の少し妖しげを帯びた目。肌は病的に白く、この国の人ならではの少し小麦粉色に焼けた肌とは程遠い程の白さ。肌には気を遣っており、少しでも焼けてしまうと赤く腫れたようになり数日痛みが治まらないためにこのような肌の色になったらしい。
服装は、少しダボッとした薄い青色の薄手の長袖に、ダンサーの人が履くような、無地の黒色のズボンをはいていて、靴は履かず、基本素足。首には紺色の首輪が付いていて、そこには乙女座のシンボルが刻まれた青色の宝石が嵌め込まれている。
§性格 気弱であまり人と会話することが苦手だという。簡単に言えばものすごーくネガティブである。悩み等は数え切れないほどにあり、今でも頑張っているつもりなのだが、毎回の様にヘマをしては、仲間に助けて貰っていると云う状況である。
最近では、何故自分がこの様な大役を任されてしまったのだろうと本気で不思議に思うほど。気弱で、無責任で、頭が良い訳でもなく、ただ単に魔力(星との調和性)が高いと云うだけで選ばれてしまって、選ばれた当初は皆からの期待とプレッシャーで心は押し潰されそうであって、今もそのギリギリの状態が続いている。
§加護 「乙女の祈り」天に向かい、神や星々に祈りを捧げる。そうすれば、１日先の出来事や数年前の過去の出来事等がフィニの脳内に伝わり、情報となる。未来予知の様な物。
§備考 一人称は僕。二人称は貴方、貴女
年齢は17歳。基本誰に対しても敬語で年齢が自分より下であったとしても、自分に欠けているところを見せられればこれぞとばかりに褒め称える。動物などは好きで、特に黒猫などが好きだという。彼曰く、「黒猫は不吉だって言われてますけど、僕にとっては凄く神秘的な生き物なんです…」だそうだ。
