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　【　キャラシート　】


指名： ジェイミー
関係性：ラボの職員
名前： マーギット・ヴェーバー
性別： 男
年齢： 23
性格：環境や勉学に恵まれていたために、純粋で明るい。真面目ないい子だが、心に決めた事は譲らない頑固さがある。
容姿：183cm。焦茶色の髪と、紺碧の瞳。いよいよエニグマを任されるという時まで調べ物をしていて放置してしまった髪は、肩につきそうなぐらいまで伸びてしまいゴムで纏めている。落ち着いたら切りに行く予定。
飼育員の白いつなぎと長靴を着ている。下は汚れてもいい長袖の黒とジーンズ。
備考：元獣医学部の学生。幼少期から犬や兎や魚と共に暮らしていた。動物が好きでエニグマのような姿に理想すら感じていた。エニグマが発見されたという情報に、自ら志願して職員となった経歴を持つ。
ジェイミーがはじめて担当するエニグマ。まだエニグマが処分されるということについては知らない。
故に、処分する末路に気付いた時、全力で抗おうとするだろう。(それ以降があるなら、一度処分に関わった責任感から逃げられないまま淡々と飼育をこなすようになる)

ロルテ：
「ジェイミー、ごはんだぞ〜！」
檻が並んだ部屋に、似つかわしくない無邪気な声と軽やかな足音が響く。
その音は、君の檻の前で止まる。
「……なんて。ちゃんと挨拶してなかったな」
男は、暗い檻の前にしゃがんで中を覗き込んだ。
「俺はマーギット・ヴェーバー。今日から君の飼い…お世話係になったんだ」
息を飲む。夢にまでみたエニグマの姿。
それがあまりにも"人間"に見えて、マーギットは自分が飼育員だとは名乗れなかった。


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