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「暴れるだって。それはずいぶん待たせてしまったみたいだな」
ごろんと起き上がりテディベア座りをしたジェイミーは、実物でみるとなるほど大きい。それよりも。もふもふとした暖かそうな顔に高揚感を覚える。
「あぁ、よろしくな。…えっ、オススメ？……そうだなぁ」
手に持ったトレーを見下ろす。
ジェイミー用として用意されたそれは、ずっしりと重い。下っ端の飼育員(マーギット)では教えてくれない情報が、小山を作っていた。
「シロクマだったら、この馬肉のソテー……、いや。
……俺は、知らないんだ。ジェイミーのこと。
だから、教えてくれないか？
手始めに好物でも」
檻を開ける。長居をするつもりで、ポケットに自分の分のサンドイッチも持ってきた。トレーを指定された場所に置こうとして。



こちらこそ、魅力的なスレとジェイミーさんをありがとうございます！にこにこスマイルとピアスの並びが沼でした……！
マーギットの髪まで気にしていただいて嬉しいです。散髪、いいですよー！面白そうです！
ロル形式問題なしです！もし私の方もロル形式に希望ありましたら、お声がけください。