>ウィリアム(>>109)――――!…そうですね。(励まされたような言葉に安堵できるような状況ではないが確かに淡く吐息して、彼の早く脱出しようという意向をきちんと頭と心に刻み付け、課された演題に向き合う。もう半分減ったか否か分からない砂時計には目もくれず直線的な視線を貴方にだけ注ぎ続け。自らも手を伸ばし体温のある頬に触れ。)