大人なりきり掲示板
- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.190 )
- 日時: 2025/05/15 12:37
- 名前: ウィリアム・ロックウッド (ID: iv8UKAb0)
>>189
>レナード
「感謝の言葉こそ、直接顔を見て伝えるべきかと思いまして。まぁ、それも生意気な意見かとは思いますが」
決して良い味だとは言わないレナードの態度に心のうちのマリーシュカがほらねと笑った気がした。彼女の言葉があるからこそ誤解をしなくてすみそうだとそっと安堵の息を吐く。彼女を自分に向かわせたのもレナードであったことをなんとなく理解しながら、真っ直ぐに目線を合わせた。
「こちらからの要望は、屋敷内の案内です。あなたがおっしゃる通り、人間一人が歩き回るのは危険ですし、ここに住む住人の方々に挨拶をするのも、やはりあなたのような方と一緒であればあちらも安心してくださるでしょう」
やはり自分にとっての急務はこの部屋の外の把握、この屋敷の中にいる住人の把握だろう。言ってしまえばこの屋敷を歩き回る際のボディーガードを頼むということだった。
「もちろん対価はあります。読書が好きだとお聞きしたので、一つの部屋、一人の住人への顔合わせでその都度一から新しい話を書き上げてお渡しします」
この屋敷がどれほどの大きさなのか、どれほどの住人がいるのか見当がつかない分、これは賭けだった。いや、まず内容が気に入られなければそもそも破綻する話ではあるが。
「今日は、この話を受け入れてくださると約束していただくために序章として話を書きました。お渡ししてもよろしいでしょうか」
レナードの自尊心を傷つけないためにも、報酬は先に渡したほうがいいだろう。物語をまとめた紙を差し出す。
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