>>268「別にいいよ。君がそのままイかなくても良いなら」 鏡夜は抱きしめていた手を離して、意地悪くもいい玲の好きな方を選ばせる。>>269「おー凄いね」 水しぶきが飛んできて少し驚きつつもアザラシたちの芸を見て感嘆の声を上げていた。「柚月ちゃんが好きなら後でアザラシたちのグッズも買ってあげるよ」