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>>293
「んー、俺はこれにしようかな」
　燈真はステーキにミニサラダをつけたセットでデザートに茶色いコーヒー味のアザラシのアイスをつけて置いた。
「おいちゃんにはあまり似合わなそうな可愛いのだけど」

>>294
「大丈夫ですよ。楽しめればそれでいいので」
（赤藤さんが飲み潰したんだろうな……あとで説教しておかないと）
　水城は玲には優しい言葉をかけつつ内心で燈真に呆れていた。
　男女混合のメンバーを決め、試合を始める。水城は玲と同じチームだったが、なるべく彼女に無理はさせないように動いていた。
　試合は普通に進んでいたが、途中で玲の中にいれられたバイブが弱で作動し始めた。