>>393「いえいえ。柚月ちゃんが喜んでくれるなら俺は嬉しいよ」 燈真は微笑んで返し、「さて、そろそろ帰ろうか」と手を握りながら水族館を出る。 このまま解散なのも少し寂しく思いながら歩いていた。>>394「そりゃあね。好きな人とできるなら嬉しいに決まってるよ。むしろ、襲いたいくらいだったし」 水城は問われて耳元で囁き、中に入れたバイブをグッと奥に押し入れる。