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>>435
「なら急な泊りでも大丈夫だね」
　一人暮らしと聞いて微笑んで返し、一室の前に来ると足を止めて部屋の中に入る。
　入口から広く、その先に見える壁や床は白と黒のモノトーンを基調とした落ち着いたものだった。ただでさえ少し広めの部屋だったが、物が多すぎず整理されていて余計に広く見えていた。
　燈真は靴を脱いで家に上がり、水族館で買ったお土産をリビングルームの机に置く。

>>436
「他の奴にも犯されたんでしょ？　なら十分満足してるんじゃない？」
　腰が動いているのに気づくが、鏡夜は動きを速めずにそのまま緩く動いて胸を揉む。