>>449「はは、ありがとう」 燈真は褒められて微笑み、柚月の頭を撫でる。ジッと見つめつつ、そのまま撫でる手を頬へと下ろし、唇を指の腹でなぞる。>>450「なら良かった……君の中、まだ締め付けてくるよ」 鏡夜は少し笑って耳元で囁く。モノは抜かずに何度か啄むようにキスをする。「ねえ、僕のこと下の名前で呼んでよ」 生徒と教師なため苗字で呼ばれるが、下の名前で呼ばれたいらしい。