>>455「へえ……いいよ。その条件飲んであげる」 二人きり、と聞いて口角を上げて承諾する。「ところで君、この後もう授業ないんだよね」 腰を掴んでまたゆるゆるとモノを動かす。>>456「ん……かわいいよ、柚月」 燈真は耳元で優しく呼び捨てにし、もう一度軽くキスをして見つめる。「ダメだな。おいちゃんこのままだと、また柚月ちゃんを襲っちゃう」 困ったように眉を下げて手を離す。