>>582「ん? じゃあお願いしようかな」 燈真は問われて了承し、彼女の前に座る。>>583「からかってないよー? 本当のこと言っただけだから」 燈真は拗ねている玲を見て笑い、ビールを飲み終えて次はウイスキーを頼む。「まあでも、玲ちゃんはいつも可愛いけどね」 普段も女性なら誰でも褒めるのかもしれないが燈真は本心からそう思っていた。